星になったShogoへ、家族の日常とハンドメイド。

亡き息子との想い出と、その後の家族の日常。時々ハンドメイド

大切な人に愛の言葉を伝えよう

自分の命、又は家族や恋人の命の期限がわかった時、あなたはどうしますか?

 

 7月9日、

わたしの息子は、交通事故で27歳の生涯を閉じました。

前日まで元気だったのに、見ず知らずの他人によって、一瞬で命を奪われてしまいました。

 

もし、もう二度と会えないとわかっていたなら

もっと思い出を作ったでしょう。

カラオケに、ボーリング、それからスキーに行って。

行っていない土地へ旅に出かけ、写真を沢山撮って、美味しい食事をして。

 

それから、ホームパーティーもしたでしょう。

父ちゃんに、 姉や甥っ子、祖母、それから、最近会ってなかった高校の友達も呼んで、ゲームも楽しんで。

 

もし、もう二度と話が出来ないとわかっていたなら、

私の命を投げ出してでも、貴方を守ると話すでしょう。

 

生まれた日、保育園に行った時、野球を頑張ってた事、それから生活が大変だったけど、いつも笑顔でいてくれて、私を励ましてくれた時の事。

貴方と過ごした時間、思い出は、一生涯消えることはありません。

 

私に勇気や元気をくれました。

 

私の息子に生まれて来てくれて幸せでしたと、話すでしょう。

 

私の腕で抱きしめて、ありがとうと感謝をして、そして、私が貴方の幸せの為に、毎日祈っていた事を話すでしょう。

 

部屋を片付けなさいとか、シャワーを出しっ放しにしないでなんて、もちろん言ったりはしないし、良い母親だったと思い出してもらえるように、最後の一週間は料理だって失敗しないようにしたでしょう。

 

でも、 私は、息子に何も伝える事が出来ませんでした。

 

だって、私より先に息子が亡くなるなんて、考えてもいなかったから。

たとえ、他人に起こったとしても、私の家族には関係のない事だと思っていたのですから。

今でも、息子がいないなんて認めたくないのです。

 

人は当たり前な日常に、段々と感謝が出来なくなってしまいます。

当たり前な日常にこそ、本当は幸せを感じるべきなのです。

 

いつも近くにいる家族も、時にはうっとうしいなとか感じるかもしれません。

 

恋人同士だって、付き合いだした頃は、毎日会ったりしてても、一年も経てば新鮮味もなくなって、嫌な面が見えてきたりするのではないでしょうか。

 

私は大切な息子を亡くして、後悔ばかりしています。

 

大切な人が、いつも近くにいてくれると思っていたからです。

 

手元にある幸せが、ずっと続くと思っていたからです。

 

けれどもそれは、間違いでした。

幸せは長くは続かないし、大事な人は、いついなくなるかわからないのだから。

 

 大切な人に、自分がどれだけ思っているか、伝えるべきなのです。

照れてしまうかもしれませんが、年中言っていれば慣れてしまいます。

 

 愛する人と、思い出をいっぱい作るべきなのです。

 時間が少ししかなくても、食事を一緒にするだけでも思い出になるのです。

 

今、この瞬間、この時間は二度と来ないのですから。

私みたいに後悔しないでください。